
| 下諏訪・本陣岩波家 |
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長野県・下諏訪町は、甲州街道が中山道にぶつかるT字路にあたる宿場町。そう、江戸から甲府を経た甲州街道は下諏訪の宿場が終点なのです。 また諏訪大社下社が鎮座する町でもあり、宿場町のにぎやかさと、神社の神聖さがうまく混ざった独特の雰囲気があります。 下諏訪の本陣があった場所は現在、旅館「かめや」になっているのですが、大名が泊まった御殿の一部と庭園が保存されています。 庭園は春はつつじ、初夏はあやめ、秋は紅葉、冬は雪景色と、落ち着いた品格あるものです(訪ねたときは早春で、ちょっと枯れ気味だったのが残念ですが)。 また御殿には大名家が宿泊のさいに掲げる看板なども保存されており(石高で看板の大きさが違うんですねー)、本陣の格式がしのばれます。それから御殿は、かの和宮が降嫁の際に宿泊したお部屋なんです。 そこにちょっと正座などして、お庭を眺める。和宮の気持ちが伝わってくるような、背筋が伸びる清々しい気分にさせてくれます。 諏訪大社を訪れる人は多いですが、本陣庭園に足を運ぶ人はまばら。下諏訪散策の隠れた名庭園です。 すぐ近くの「新鶴本店」は塩羊羹の元祖。甘さ抑えめで、お土産に最適です。 |
| 電話0266−28−7055 料金400円 9時〜18時 無休 中央本線下諏訪駅より徒歩10分 |