隣花苑・横浜





横浜の名園「三渓園」の隣にある
素敵な古民家



  お昼だけのメニュー 三渓そばセット3500円
  1時間の室料込み

  他5500円、8500,13000円、18000円の
  各コースあり。2時間の室料込み
東京近郊にお住まいの方ならご存じの方も多いとおもいますが、横浜の本牧に「三渓園」という広大な庭園があります。

生糸貿易で財を成した明治の実業家・原三渓が、私財を投じた庭園です。
園内には紀伊徳川家の別邸など、歴史建造物も数多く移築されています。

その三渓園の隣に、原三渓の長女の家がありました。
室町時代の古民家を移築し、江戸期、昭和初期の建物を合わせた、落ち着いた雰囲気のお屋敷です。

このお屋敷は、現在、原三渓のひ孫にあたる女将の手によって、料理店が営まれています。
「隣花苑」がそれです。

全部で6部屋。入口、部屋、廊下などに季節の花が生けられ、それを観ているだけでも和みます。

庭を眺めながら、美食家としても知られた原三渓が家庭で味わったという、野菜をふんだんに使った料理がいただけます。


なかでも、うどんにそぼろ肉の中華風の餡をかけた「三渓そば」は、ちょっとくせになる味。
中華のようで和食のようで、出汁の風味の利いた餡とこしのある麺とのバランスが抜群です。

ほかにも、煮豆やおひたし、菜飯のおにぎり、滝川豆腐など、季節によって、旬の野菜を使った料理が、素朴だけれど、なかなかに味わい深いです。

建物、庭、味が一体となるせいか、ことのほか、おいしくいただけます。


お食事をいただきながら、明治という激動期を過ごした原三渓ですが、日本の良さをけして忘れなかったんだなあ、とちょっと感傷に浸ってしまいました。

日常を忘れて、古き良き日本に浸りたい、そんなときに訪れたいお店です。


 住所 : 神奈川県横浜市中区本牧三之谷52−1
 電話 : 045-621-0318
 営業時間 : 12:00〜20:00入店は17:30まで
 定休日 : 毎週水曜日(8月及び年末年始休み)
 交通手段 : JR横浜駅東口、またはJR根岸駅よりバス 使用。三渓園前または本牧で下車。
 要予約


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